今週作った料理
SICP向けじゃなくて自分で食うために作った料理の備忘録。
もう食っちゃったので写真はなし。
水餃子
普通日本では餃子というと焼き餃子をさしますが、中国では餃子といえば水餃子です。中国では水餃子はシュェイジャオ(水餃:shui-jiao)と呼びます。焼き餃子はグォティェ(鍋貼:guo-tie)です。焼き餃子は、余り物の水餃を焼いて食べるか、または天心です。
まあたまに水餃子を食いたくなることもあるのですが、僕は中華料理は好きだけど中国産の食材はNO THANK YOUです。外食で食うと何が入ってるか分かったモンじゃないので自作しましょう。
本当は皮から自作するとよいのですが、面倒だった強力粉がなくて使い道が他に思い浮かばなかったのでやめました。水餃子にするときは、普通の餃子の皮だと薄すぎるので、水餃子用と書いてある皮を買ってくるとよいでしょう。
レシピ(2〜3人前)
豚ひき肉 200gくらい
キャベツ 1/4玉くらい
しょうが ひとかけ
干ししいたけ 2〜3枚
たけのこ水煮 お好みで。
漫画 単行本2〜3冊
- 干ししいたけは水で戻しておきます。干ししいたけとたけのこはみじん切りにします
- キャベツはみじん切りにして、塩を振ってもみます。塩を振ると水分が抜けるので、出てきた水はしぼって捨てます
- ひき肉はボールにあけて、いわゆる「粘りがでるまで」練ります
- ひき肉に粘りがでたら、野菜と塩コショウしょうゆ酒ごま油などを加えて混ぜます
- 混ざったらラップをして、冷蔵庫で30分くらい寝かせます
- 寝かせてる間に包丁とまな板を洗います(もう使いません)。洗い終わったら漫画を読み始めます
- 漫画を読み終わったら、皮を包みます。この分量だと30〜40個ほどできます。水餃子にするときはしっかり口を閉じましょう
- 食べる分をたっぷりのお湯でゆでます。余った分は冷凍しておいて焼き餃子にします。
- (゚Д゚)ウマー
メタミドホスを適量入れると本格的な中華風味になりますが、毒入り危険 食べたら死ぬで
ナスとツナのトマトパスタ
ムサカを作るために買ったナスや、トマトとモッツァレラチーズの前菜を作るために買ったトマトを消費します。この時期のナスはおいしいので味噌汁にしたっていいしどうやったってうまいのですがね。
僕は大抵余った野菜は適当にスパゲティにしてしまいますが、適当にスパゲティを作るときはツナ缶があるとよいです。どんなへたくそに作ってもツナの味が支配的になるし、普通のバラ肉だの小間肉だのと比べて圧倒的に日持ちするので。いや、ナスとトマトの相性は異常なのでツナでごまかす必要ないですけどね。
レシピ(1〜2人分)
ナス 小1本
トマト 小1個
トマトジュースまたはトマトピューレ 適量
ツナ 1缶
粉バジル(あれば) 適量
にんにく、鷹の爪 お好みで
パスタ 人数分
- 鍋にたっぷりの水と適量の塩を入れ火にかけます
- ナスは5mm〜1cmくらいの輪切りにします。お好みで水にさらしてアクを抜きます
- トマトは食べやすい大きさにカットします(カットトマトのトマトピューレ煮缶を使うと手間がないですが、高いです)
- 鍋が煮立ったらパスタを投入します
- フライパンにオリーブオイルをひいてあたため、ナスをいためます(にんにく鷹の爪はお好みで)
- ナスの表面に火が通ったら弱火にしてトマトジュースまたはトマトピューレとトマトを入れて煮込ます。トマトピューレを使う場合はパスタのゆで汁を適量入れて伸ばします
- ツナ缶をあけて油を絞ります
- ツナ缶をあけると猫が寄ってくるので適量を取って猫にあげます。これを天使の取り分といいます
- 煮立ったらツナを投入します。粉バジルを振るとイタリアンな感じになります。あとは塩コショウで味を調えます。
- パスタが茹で上がったら、ソースと絡めて出来上がり
- (゚Д゚)ウマー