同情するなら金を出せ
ホワイトバンドなるキャンペーンの日本での活動について色々言われているようですが。
- 「9.10ホワイトバンド・デー」というネーミングセンス
- 参加を呼びかけるが、何をするのはよくわからない
- 「『ほっとけない世界の貧しさ』キャンペーンはNGOの連携キャンペーンです」というセンス
特有のゲロ以下のにおいがプンプンするわけです。正直に下記のように言った方がよかったですね。
まあこういう物言いをしない辺り、こういう人たちもマーケティングに気を使うようになったのでしょうか。
僕から申し上げたいことは、本当にほっとけないと思うなら第三者の善意と財布を当てにせずに私財を投じろってことです。ビルゲイツとか、マイクロソフトの株主への利益還元で得た3000億円を寄付してますよ。よくわからないけど兵藤先生の金言を引用しておきますね。
言うまでもなくこの地上には
苦しみのたうつ怨嗟の声に溢れておる
十人百人の呻きが・・・・・・
一人の豊かな生活を支え・・・
一人の豊かさがその十人・百人の希望だ・・・・・・・・・
それがこの世の仕組み・・・・・・
わしはその冷酷必然を認め
常に自分に言い聞かせておる
ところが・・・・・・・・・
世の中にはそれではいかん助けなければなどと・・・
言い出す輩もおって・・・
わしは実に・・・
こういう連中が嫌いでの・・・
もし本気でそう思っておるのなら
さっさと金を送ればいいのだ
グズグズ言わずに・・・・・・
ピシピシ送るべしっ・・・・・・!
が・・・・・・・・・
なぜか奴らはそれをせんのだ
そっちに話が及ぶと
突然ほおっかむり
曖昧な逃げ口上に徹する
わしは・・・・・・
そういうクズにならぬようにも戒めておる
つまり・・・・・・
わしは生涯人を助けぬ・・・・・・と