SICP読書会後の反省会について

毎週月曜日にSICP読書会を開いており、その後反省会と称して飲んだり飯を食ったり反省したり飲んだり飲んだりしているのだけど、ちょっと前に加わった新メンバーが精密動作性:A(超すごい)ながら、タバコのにおい:E(超苦手)だったりするのを受けて、反省会が僕の家で行われることが多い今日この頃です。(僕はタバコを吸うけど僕の家は禁煙=吸うときはベランダなのです)

それはいいのですが、反省する前に存分に頭を使い(脳みそは大変なカロリーを消費します)腹をすかせた大の大人4〜6人が集まると、食料を確保するのも大変です。
余りの食材を使って、パスタを作ってみたりそばをゆでてみたり、鳥唐を揚げてみたりするのですが、4〜6人の腹を満たすのはなかなか大変で、下手をすると僕は飯を作ってばかりで酒飲めな反省できなかったりするわけです。


よろしい。ならば事前準備だ。


というわけで、事前に食料を下ごしらえしておこうと思い立ち、やってみるわけです。
まずだしをとります。

だしは和食の基本です。だしをとるときは、まず昆布を固く絞ったふきんやキッチンペーパーで拭き、表面のゴミや汚れを取り除きます。
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鍋に適量の水を張り、昆布を投入します
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昆布が浮いてきたら昆布を取り出します(これは煮立たせすぎかも)
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昆布を取り出したら、かつを節を投入します
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かつを節を投入し、10秒ほど煮立たせたら火を落とします。
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そして、料理しながら写真を撮るのが面倒になり紆余曲折を経て明日の準備ができました。
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豚の角煮と、
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肉じゃがです。
肉じゃがの鍋の右上にあるフライパンが白く汚れているのが気になりますが、これは不潔な訳ではなく、じゃがいもは皮をむいてそのまま放置すると変色してしまうので、このフライパンで水にさらしていました。水はすてたのですが、残ったでんぷんが析出して白くなっています。もちろんこのあと綺麗に洗いました。

実は角煮と肉じゃがの他にもう1品隠し玉がありますが、それは反省しにきた人のお楽しみにしましょう。