ソースコードこそがソフトウェアの設計書である

目から鱗が落ちた。
http://www.biwa.ne.jp/~mmura/SoftwareDevelopment/WhatIsSoftwareDesignJ.html

工学としてのアクティビティの最終目標は,すべて何らかのドキュメントとなっています。設計作業が完了すると,設計ドキュメントが製造チームに引き渡されます。(中略)設計ドキュメントが実際に完璧な設計となっている場合,(中略)その製品を大量生産できるようになるわけです。
私は自らが理解しているソフトウェア開発のライフサイクルを再吟味することにより,工学的な設計基準を本当に満足しているソフトウェア・ドキュメントというものが,ソースコード・リスティングだけであるという結論に到達したのです。

システム開発現場とソフトウェア工学の乖離とか、いろいろ絡まっていた謎がほぐれた。あー、すげー。