ヒストリエ

血涙

会社帰りに、10/22発売の岩明均ヒストリエ」を買いに、渋谷のTSUTAYA(Q-Front)の本屋に寄った。

が...ダメっ!...ないっ...!

何度もそれらしき場所をうろうろするが発見できない。
(うーん。売り切れ?でもこんなマイナー漫画、発売3日で売り切れるとも思えないなぁ...)


10分も探し回っただろうか。著者別コーナーに岩明均コーナーは見つけた。しかし寄生獣完全版などはあったがヒストリエはない。

(おっかしいなぁ。確か10/22発売のはずなんだけどなー。掲載誌がマイナー誌(アフタヌーン)だから入荷しなかったのかな?)
などと思いつつ、もう一度新刊コーナーを見てみる。

ああ思えば、単に目当ての漫画がみつからないだけならば、ブログにわざわざ書く程のことでもない。ここで、この本を見付けてしまわなければ、今日と言う夜をもう少し幸せに暮らすことができたはずなのに....


そう。ここで僕の目は漫画新刊コーナーの台に平積みになった一冊の本を見付けてしまったのだ。その名も-----


北斗の拳設定6攻略づくし」


おまえ、それ

漫画ちゃうやん?

ていうか、それ

パチスロの攻略本ちゃうん?

なんでそんなん置いてヒストリエを置かんのじゃぁぁぁぁぁ!!!!
などと、関西人でもないのに、慟哭は関西弁を口走る。
今の僕にならば、奇跡の村でのトキの哀しみも理解かろうというものだ。

この時、もうこの本屋では漫画を買うまいと心に誓ったことは言うまでもない。