Googleの嫌なところ

ぶっちゃけ僕はYahoo!の社員だった(過去系)のだが、社員だった頃から検索にはGoogle使ってた。

が、最近のGoogleに腹が立つことがある。
スペルミスと思しき単語を検索すると「もしかして:hogehgoe」みたいな表現で、修正候補を出してくれるのだ。前は「もしかして:」ではなく「修正候補」とかそんな表現だった気がする。


これがなぜか非常に不愉快なのだ。
赤い字も気に食わなければ、「もしかして」なんていうちょっと控え目を装う言い草も気に食わない。

このところGoogleで「mssql」という単語をよく検索する。これは、MicroSoftSQLServerというRDBMSのことだ。(PHPではSQLServerをこういう名前で呼ぶ)
で。Googleはこれを「もしかして:mysql」とおせっかいにも指摘してくれる。これがもう僕の脳の怒り回路を刺激して仕方ないのだ。僕はmssqlが調べたいんだよ。


そもそも、プログラムを書くとき、変数や関数の名前に英語の名前をつけるのが普通なのだが、スペルに自信がないときはGoogleで検索してスペルが正しいかどうか確認したりする。(これやってるプログラマは多いと思う笑)
このため、Googleの修正候補は無意識のうちにクリックしてしまう。で、そもそも検索したmssqlではなく、mysqlを検索してしまい、ストレスを貯めてしまうのだ。

我ながらものすごいミクロなルサンチマンだとは分かっている。正直、共感してくれる人がいるとも思ってない。
でも僕はGoogleのここだけは嫌いだ。Google日本法人社員、繰り返すが僕はmssqlが調べたいんだよ。なんとかしてくれ。
もう、この「もしかして」がものすごく勘に触るんだ。