開発環境について

ちょっとした必要上、2年ぶりくらいにJavaサーブレット書いてる。

うーん。めんどくさい。
JDK入れてTomcat入れてant入れてJunit入れてlog4j入れてEclipse入れてCVS over sshな環境つくって...

2年も触ってないと、設定ファイルの書き方やらクラスの使い方やら微妙に変わってて結構時間取られる。しかも調べても微妙に古い情報しかなかったり...


2年前は、かなりJavaに入れ込んでたけど、今にしてみるとJavaって帯に短しタスキに長しな印象だ。
ちょっとしたもの書くならPerlPHPのほうがよい。
サービスを提供する全てのノードを冗長化しなければならないような環境では、(ライブラリが充実しているなら)C++のほうがよい。(まあ、前にいた会社はライブラリが充実しすぎていたけど)
Javaは手間がかかる割に重い。


でさ。結局ソフトウェア開発の生産性は、30年前と比べて10倍向上したのかな?
ドッグイヤーと言われながらも、「人狼を撃つ銀の弾丸はない」というブルックスの30年前の指摘はいまだに生きている。


どうなのでしょうか。10年後に、30年前とくらべて10倍の生産性があるとは、僕には思えない。